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五月雨

作: 小塚比乃子

あの子に似合いの五月雨を手繰り寄せ
ほのかに曇った硝子窓に吹きつけた
「いくばくかの余裕(アソビ)が必要です。」
それならきっとちらちらと垣間見せては隠すだけと
私に笑いかけるあなたは小石を蹴ったから
明後日の方角へと入り日が嗤った

灰のキャンバスに穿つ黒い鴉の群れは
蠢いている。そして、妖艶に咲くでしょう
空になった桶が吹かれて音が
聲のように鼓膜へとこびりついて離れずにあり
と或依る辺ない魂を揺らすようで
何とはなしに失ったものたちを照らす過去を

突き刺すような視線で見下ろしているよ
ねえ。宙を低く飛ぶとしたら
仰ぐことのほうが重要と云う

淡々と降り注ぐ暖かな水は陽光に温められる
自分を閉じながら祈った平穏は本当、本当。
瞼の裏に灯された真実を映し
とめどなく流れる形見分け。人肌のぬくもり
夜道を煌々とさ迷う泪のうちに舞う羽毛
ほんの片時ほどちらほらと謳う








※この詩(ポエム)"五月雨"の著作権は小塚比乃子さんに属します。

作者 小塚比乃子 さんのコメント

五月雨に憧れて。暖かな春が待ちどおしいです。

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