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髪飾り

作: kindannomasahiro

春の微睡みに寄り添う窓辺。
仄かに香る残像の中に 
溶けた輪郭の髪飾り。
彼女はもう、薄明の中に消え去ってしまった。
子どもたちは、笑っている。
彼岸を指差して。
ひかりの中で揺れる彼岸花の
さざめきの中で足音が微かに聞こえている。
まだ、幻影は残っているだろうか。
遥か永遠に漂う、渚の満ち引きと共に。 
髪飾り、お前はもう記憶の中でしかあの娘の髪を彩ることができないのだ。
ただ、夕日のいたみを彩ることしか、できないのだ。

※この詩(ポエム)"髪飾り"の著作権はkindannomasahiroさんに属します。

作者 kindannomasahiro さんのコメント

かつて人が使っていたものを見ると寂しい気持ちになります。

この詩(ポエム)の評価
評価項目評価数
切ない 1
合計 1
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

涙のアカナト

'18年1月10日 22:56

この詩(ポエム)を評価しました:切ない

捨てること有効活用することも出来ないのが辛いですね

kindannomasahiro

'18年1月11日 18:34

そっと、目につかないところにしまっておくしかないですよね…。
その人の死を受け入れることが出来たら、近くに置いといて時々その人のことを思い出すのも良いかもしれません。

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