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作: 翼馬
下を向くときもあるだろう
誰かを思い 探し 拾い上げる
手に取れるものは 両手で掴む
君は拾いあげる力がないから
軽いものばかり目をやっていた
ナイフはどんなに軽いものか
時計はどんなに軽いものか
嘘や悪はどんなに軽いものか
下を向くときもあるだろう
誰かを思い 探し 拾い上げる
手に取れるものは 両手で掴む
君は持ち上げてもいないから
愛がどれだけ重いものなのか知らない
そのナイフを離して 隣の花を持とう
その時計を離して 隣の手紙を持とう
その嘘を離して 隣の音符を持とう
持ち上げても君は距離ばかり気にしてるから
目も開けず、動こうともしない
その手をゆっくりだしてごらん
触れられる距離にもたくさん大事な人がいる
愛はたくさん届けられる
僕もずっと君のそばにいる。
これが
僕からのとどけもの
一輪の花を添えて…。
※この詩(ポエム)"とどけもの"の著作権は翼馬さんに属します。
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作者
翼馬 さんのコメント
いろんな理由で亡くなってしまった人達はたくさんいます。
それでも、その人の目の前には多くの愛があふれている。
それぞれが、いろいろなものを亡くなってしまった人から
届けられていると思います。