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詩(ポエム)

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狂気

作: 守鮮度

父が座った目線で、糸を引く言葉で、私に的を絞る。
だから私は、怒りと悲しみで心を縛り上げ、思い出も記憶もバラバラに切り刻む。

あれのせいで、めちゃくちゃだ。

あの液体のせいでー。

お互いを罵り、体が穴だらけになるまでボロボロに!
透明の血液が吹き出しても、見えない傷口が開いてもそれは続く。

永遠を目指してー。

諸悪の根元は曖昧なままでー。

それでも、父はまた、あの液体を身体中に流し込む。
物語の終極を早送りするかのように。

私は、理想と言う幻影と、正論と言うナイフと、毒で侵された鎧を着てそれに立ちはだかる。

私は私であって父ではない。しかし父とは血が繋がっていて、それはスパリと簡単に切ってしまえるものでもなく。

高みの見物のカラスは、「棄てちまえよ」何て言うけれど。
お節介な鳩は「家族なんだから」何て諭すけれど。
近所の雀たちは「それが勤め」なんて騒ぐけれど。

そう、きっと誰も親身になんてなってくれやしない。
私も黒いマントを着込んで、何食わぬ顔で歩いているから。

「タスケテ」

それは誰にも聞こえないー。

だから、今日もー。

※この詩(ポエム)"狂気"の著作権は守鮮度さんに属します。

作者 守鮮度 さんのコメント

~~~~~(m--)m

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この詩(ポエム)へのコメント (1件)

月乃

'19年10月10日 14:13

この詩(ポエム)を評価しました:独創的

こんにちは^^
題名のとおり、読んでて狂気、の雰囲気を感じましたー、、。
この詩の主人公の闇みたいなものも、感じました。

ところで、、サイトに入るのも時間かかるし、コメント書くのも時間かかるので、サイトから少し遠ざかってますー、、時間に余裕がある時に来ようかなと思ってます。

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