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詩(ポエム)

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鼓動は命じる

作: 雪月

ドクン トクン
鼓動は命じる
生きろ 歩き続けろ
何も何百キロも先へ行けとは言わない
立ち止まってもいい
でもあきらめるな

君が一人暗闇で
その苦さを噛みしめなければならないのなら
握り締めたその手をそっとひらいて
内からこぼれた涙をあずけてほしい
きっと少しだけ力がわきあがる

幸せだなと思える時には
迷わずそれを満喫しに行こう
この大空の下 両腕を思いっきり伸ばし
足元から 体全体で感じよう
この大地の上で生きていることを

何も大きなことしようとしなくていい
小さなこともまた大切

時に無情がその牙をむいたとしても

鼓動は命じる
明日へ向かってその一歩を踏みしめろ
受身ではない勇気を思い出し
自分から片足を出して
明日をここへ引き寄せれ

※この詩(ポエム)"鼓動は命じる"の著作権は雪月さんに属します。

作者 雪月 さんのコメント

最近読んだ本の一文から生まれたものです。
普段意識しない鼓動、でもたまに心臓ではない変な場所で感じるのはどういうことでしょう。



この詩(ポエム)の評価
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深い 1
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

司門君 

'09年5月9日 23:23

この詩(ポエム)を評価しました:深い

鼓動の強さ。

 その鼓動の強さが生きることを示しているんです、生きようとする人の肉体の意志の表れなんですね。

 父の臨終の折、病院で父の鼓動が止まるのを見届けた私は、そのドクンとする鼓動の一つが命の一瞬に思えます。

 この詩の最後の節から生きる力強さと、明日への希望、光を感じとても嬉しくなる感動を受けました。

 自分への応援歌でありながら、全ての生きとし生ける物へのメッセージにも思える素敵で深い作品だと思います。

雪月

'09年5月12日 21:33

司門君、こんばんは

少し前の詩だったので、コメント、それも司門君のコメントに驚きうれしく思っています。


 父の臨終の折、病院で父の鼓動が止まるのを見届けた私は、そのドクンとする鼓動の一つが命の一瞬に思えます。

私自身は司門君ような経験はないのですが…
命の一瞬、その最期まで鼓動は一つ一つそれを刻み込んでいくのですね。
なんて強いんでしょう、ただただ感動を覚えます。

 自分への応援歌でありながら、全ての生きとし生ける物へのメッセージにも思える素敵で深い作品だと思います。

生きていく中で、嫌なこと苦しいこと、楽しいことうれしいこと、たくさんあります。
でも、それに左右されることなく鼓動は続いていくのだ、と思うと、どこか背中を押されるような気がしました。
同じ生きていくのあれば、受動的ではなく、能動的でありたい、小さなな幸せを拾っていけるようでありたい、と思っています。
この先、何があるとしても!

コメントありがとうございました。

 

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