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作:
夏の雪
つよがりの代償
あなたは私に言ったよね。
「つよがりは、ひとりぼっちの始まり」って。
私は幼すぎたから、
その意味を理解できなかったみたい。
いつもあなたについていこう、
遅れないようにって必死だったから。
だってさ、
私だけあなたの後ろ歩いてたんだもん。
だってさ、
あなたと並んで歩きたかったんだもん。
だってさ、
二人手をつないで歩きたかったんだもん。
だからさ、
つよがってみせちゃったんだよ。
わかってくれるかな?
あなたの横に行くにはさ、
それしか考えられなかったんだもん。
それなのに、
つよがればつよがるほど、
あなただけだんだん前の方。
私はだんだん後ろの方。
そして今、
二人の距離は、
離れすぎてしまったみたい。
あなたの姿が見えなくなるほど、
私は遥か後ろの方。
あなたの遥か後ろの方。
ほんとにこれが、
あなたの言ってたひとりぼっち。
※この詩(ポエム)"つよがりの代償"の著作権は夏の雪さんに属します。
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作者
夏の雪 さんのコメント
大好きな人と一緒にいても、なんだか自分だけ取り残されているような気がしてしまう。それをつよがることでその人に近づこうとしたけれど、逆に離れていってしまったという内容です。分かりにくくてすみません。