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作:
鬼怒
雨が降る 静かに深く 地を炙る
優しく舞い落ちる子守唄に 硝子の様に冷たい身体
魂の嘘が殻になる
迷子の猫は美しくなって淋しそうな背で蹲る
未来の居ない春の夢に
ひとり迷子になった
わたしは何処にゆくのでしょう
路頭に迷い十字路で 雨に打たれて安らいだ それは涙か錯覚か それすら虚しい失念か 不安のよぎる幽かな我が身に
今は少し 傘が欲しい
心の置き場も無いわたしに 冷たい雨は少し沁みるわ
嗚呼 傘が恋しい
※この詩(ポエム)"傘が恋しい"の著作権は鬼怒さんに属します。
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※ここでは2012年2月6日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。
作者
鬼怒 さんのコメント
雨宿りすれば良いじゃん
と突っ込んだら負け(笑
傘だからこその趣というのもあります
感覚で書いてみた。