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詩歌の書手

作: 朱璃

私の世界は心地良いと
君は笑いながら誉めた
恐ろしい
私を夜や闇と喩えておきながら
私の知らぬ目で 知らぬ指で賞賛を紡ぐ

社交辞令なんて欲しくない
闇も光も、善悪すら欲していない
モラルと常識を若干守りながら
僅か三秒で切り替わっていくイメージを描くだけ

其れだけの歌に意味を求めないで
辻褄合わせをしないで
意図を探らないで
意味を知ろうとしたなら
私は容赦なく君を殺すよ

所詮総て私
私のよく知った目 よく知った耳、
よく知った指が紡ぐ歌
夜や闇の様な暗さも光の眩しさも無い
触れた途端滅びる脆弱な歌

悲しい哀しい悲しい
理解される様な純粋な目を持てなかった

でも、君が私の世界を形容して発表する姿を見ては
また騙されたと笑って居る

※この詩(ポエム)"詩歌の書手"の著作権は朱璃さんに属します。

作者 朱璃 さんのコメント

お久しぶりです。
最近は毎回お久しぶりな気がしますが。
サイトの更新を再開したらこちらに投稿するのが難しくなってまいりました。
そして作品はいつも通りに暗い。

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