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作:
Karel
午前二時の街は
水銀灯の淡い光に包まれ
バス停では一人の幽霊が
来るはずもないバスを待っている
もう最終は行ってしまったよ、
そう幽霊に告げると
彼は不思議そうに僕を見つめ
そして西の森へと消えていく
涼しい風に吹かれて
空から牧場が降りてくる
その香りはどこか
あの日の線香花火に似ている
瑠璃色のベンチに座って
スヤスヤと眠る牛たちの
数を指で数えてみる
「ゆっくり生きて行けばいいんだよ」
そんな夏の声が
静寂の街をレモンライムに染める
そして夜空に咲いたのは
リインカーネーション
僕は流星の歌を聴きながら
来るはずもないバスを待っている
※この詩(ポエム)"夏のバス停"の著作権はKarelさんに属します。
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おはようございます。
美しい旋律ですね^^
幻想的だけど、現実タッチ。真夏の夜の寝苦しさを一変されてくれます。
優しさのこもった綴りがとても印象的でした。
るーてしあさんへ
はじめまして!karelと申します。
こちらも日々熱帯夜が続きどうしても夜中目が覚めてしまいます。
この詩の中の午前2時はすごく涼しげですが
実際は午前2時でも結構暑いですよね。
美しい旋律…嬉しい言葉をありがとうございます!
現実を少し心の深い部分で書けたらと、
そんな気持ちで詩を書いています。
コメントありがとうございました!
miwaさんへ
はじめまして!karelと申します。
北海道の方なんですね…きっと涼しいことでしょう。
羨ましいです!
僕は頭を使うのがかなり苦手なので、心で書くようにしてます。
しんみりと心に沁み…という言葉とても嬉しく響きます!
コメントありがとうございました!
snow pocketさんへ
いつもコメントありがとうございます!
特に最近は暑いせいか、あまり頭で考えず
浮かんできたビジョンのようなものをそのまま書いています。
構成や言葉の使い方はこのサイトでも活動されている
尊敬する詩人さんの影響をすごく受けていると思います。
まだまだかなり勉強が足りないと思う今日この頃ですよ~。
コメントありがとうございました!
「幽霊」を「僕」に置き換えて読んでみました。
バスを待つ僕は孤独を感じ、その寂しさを紛らわすためにもう一人の人間を作った。
その人間に言葉を投げかけてみるが、「僕」自身へ問いかけるような言葉になっていることに気付き、現実に戻された。
人間の心のどう動こうとするかっていうのを感じました。
rakuriさんへ
お久しぶりです!
返事が遅れてしまってごめんなさい。
心のなかの言葉にできない想いを、詩に出来たらと
いつも思っています。
そして読んでくれた人の心の中に、何か響くものがあれば
それはすごく嬉しいことです。
具体的なテーマはないけれど「心の動き」感じてもらえて
嬉しいです。
コメントありがとうね!!
こんばんは^^
こういう詩、好きです。
場面展開の妙と言うか、場面がつながってはいるんですが、どこかばらばらのような。でも、「心」ってそういうものですよね。
絶妙な不協和音の様で癒されました^^
構成に関して言うと、最初と最後では「現実に向けられた心」が、その間に挟まれている他の全てでは「自己に向けられた心」が描かれているように感じられました。そういう意味で入口と出口がしっかりしていて、読みやすかったです^^
これって「心象風景」と言っていいと思うんですけど、複雑で自由に動き回る心を一時的にうまく閉じ込めた素敵な詩でした^^
Karelさんの心を覗き見したような気さえします(笑)
こんにちは
過去の詩にもコメント感謝です。
「絶妙な不協和音」う~んいい言葉ですね。
僕は雅楽にそれに近いものを感じます。西洋的な音階からは外れてるのにどうして心に染みてくるんだろうと。
この詩は自分でも結構気に入っていたりします。
現実は、現実として見ながらも「自己」を向いている。
なんかsueさんのほうが僕よりこの詩を理解してくれているような気がして嬉しいです。
コメントありがとう!
※ここでは2012年2月6日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。
作者
Karel さんのコメント
※
リインカーネーション=輪廻
瑠璃色…るりいろ