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詩(ポエム)

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*キヲクと日常*

作: fino

なぜ覚えるのだろう?
いつか忘れるものなのに。

なぜ忘れてしまうのだろう?
ずっと覚えると誓ったはずなのに。

光輝き、色彩豊かに、鮮明に覚えたはずの記憶も
いつしか色褪せ、朧げに消えゆき
鈍く濃黒色の記憶も
いつしか薄灰色へと移り変わり、消えてゆく
残るものは微かな残り香とぼんやりとした輪郭

まるで、風雨に晒された絵画のように
時の濁流に流され、削られ風化していく

※この詩(ポエム)"*キヲクと日常*"の著作権はfinoさんに属します。

作者 fino さんのコメント

忘れたくないものも忘れてしまいたいものも
平等に世の中の流れは私の心を削りとり風化させてしまう。

でも、新しい大切な記憶も日々増え続ける。

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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

miwa

'11年10月18日 07:47

この詩(ポエム)を評価しました:共感

何時しか忘れて 或いは薄らいでゆく記憶
きっとそれでいいのですね!
どんな悲しみも 何時かは穏やかに薄らいでゆく。
そして新たなものをまた掴みながら 喜怒哀楽 日々の中で
入れ替わりながら過して行ける事 実感です。

fino

'11年10月18日 12:38

miwaさん
こんにちは。

共感して頂きありがとうございます。
忘れるものもあれば、覚えていく事もある。
古い記憶は、かさばっていた周りが削れ中心だけが残り小さくなり倉庫の中へ、そして新しい記憶の隙間を作る。
そうすることで、次へ次へ進んでいくのでしょうね。

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