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詩(ポエム)

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夜の効能

作: スネカズラ

僕の日常が
魔物のはらわたをくぐる様な
様変わりした景色の中で
視界の半分は幻が躍る

黒い壁に黒い椅子を立て掛けた貴方は
いろんなの色のスプレーを僕に渡すと
グラフィティの中に消えていった

街灯もない寒空の下
黒い吐息の中に僕はいて
何色を塗っているかもわからない
自分が何をしているのかもわからない

暗闇の中で耽る行為
罪なのか、罰なのか
あなたに触れるこの時間は
どちらの領分だろうか

「夜、白い鳩は黒い烏として生きる」
朝日に照らされた吹き出し
壁には黒い椅子に座る真っ白な――





※この詩(ポエム)"夜の効能"の著作権はスネカズラさんに属します。

作者 スネカズラ さんのコメント

 

この詩(ポエム)の評価
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素敵 1
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この詩(ポエム)へのコメント (2件)

yully

'12年2月8日 17:04

この詩(ポエム)を評価しました:素敵

昼間は人に見られるおそれがあるため出すことのできない”暗闇に紛れて現れる人間の内面”のようなものが神秘的に描き表されていると思います。

夜ってある意味、急に悲しくなったり、誰かを恋する気持ちがひとしお募ったりと人間の本性が現れる時かもしれませんね。

巷では居酒屋や風俗店が賑わって人々が欲望をむき出しにしている。

そしてまた朝には素面に戻ってみんな”いたって普通の人”になっている…そういう感じでしょうか。

スネカズラ

'12年2月8日 20:34

yully さん!

こんばんは~。
そうですね~そんな感じのことです。
たぶんこの文章の登場人物は、そういう器用なことができない人なんだろうな。。w

夜と欲望の関係って不思議ですね。ほんと。。誰に許されてるんだか(笑)

コメントありがとうございました!

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